マツダは23日、イタリアの大手自動車メーカー、フィアットと提携に向けた
協議を開始することに合意したと発表した。
マツダが次期「ロードスター」の次期モデルをフィアット参加の「アルファロ
メオ」に提供する。
赤字が続くマツダは、老舗アルファロメオと組むことで開発コストの大幅な
引き下げを目指す。フィアット側は、次期ロードスターをベースに自前のエ
ンジンを搭載し、車両デザインも変えた新型モデルを2015年の開始を目指
す。マツダは「スカイアクテブ」と総称する低燃費技術も提供する。
国内生産が主力のマツダは、円高などの影響を受け、12年3月期まで4年
連続で純損失を計上。新たなパートナーを探していた。
自動車産業は、近年欧州市場の落ち込みと、新興市場の急成長といった環
境の変化を受け資本提携のみならず、特定の技術分野に絞った緩やかな提
携も進んでいる。
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